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まりっくま さん

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プロフィール

  • 性別:女性
  • 年齢:27
  • 住所:長野県
  • 職業:主婦
  • 性格:気分のムラっ気が激しい。気難しい。
  • Blog:http://ameblo.jp/ameri1122
  • H P:

DIY・手づくりを始めたきっかけ
もともと、おうち大好きインテリア大好きだったので、インテリア雑誌を購入していくうちにDIYでもいろんなものが作れるんだと知りDIYの世界へ足を踏み入れました。
幼少から父が日曜大工をしていた姿を見ていたのも好奇心に触れていたのかもしれません(笑)

いつかやってみたいDIY・手づくり
マイホームを購入した暁には、DIYでお部屋を丸々自分好みのアトリエに作って行きたいです。

ひとこと
5歳の息子と2歳の娘のいる主婦です。

2016年の秋ごろに引っ越しをし、生活リズムが変わったのでDIYやハンドメイドなどは不定期にするようになりました。

多趣味故に、DIY以外にも 手芸、雑貨作り、フィギュアカスタム、DOLLカスタム・・・色んなことを気まぐれで同時進行しているので、作業スピードはゆっくりです。

いきなり上記の趣味が一定のブームでくるので、ブログを見ると「今はこれに嵌っているのか」と分かりやすい奴です。
≪今は忙しくブログは停止も同然((+_+))≫

ズボラなので更新は気まぐれなところがありますが、気が向いたらブログを覗いてくださるとうれしいです♪

古家具再生!椅子の座面の張替え。
この作品をみた人閲覧数 7,041

BEFORE

BEFORE

AFTER

AFTER

ご縁があって譲っていただいた椅子。
座面は破れたり傷んだりしているものの、椅子自体は比較して痛みも特にない状態だったので、新しく張り替えてきれいに生まれ変わらせました(^^)
作者: まりっくまさん
カテゴリー:簡単リメイク・百均・入門編

主な材料

  • ・座面を張り替えたい椅子
  • ・お好みの布地
  • ・クッション部のスポンジや綿など

主な道具

  • ・タッカー
  • ・マイナスドライバー
  • ・プラスドライバー
  • ・ニッパーやヤットコ
  • ・はさみ
  • ・定規
  • ・チャコペン
  • ・ミシン
  • ・手縫い糸や針
  • ・場合によっては紙やすり
  • ・防カビ・防腐作用などのある塗料
  •  (今回は水性ステインを使用)
  • ・塗料を塗る刷毛やスポンジなど
  • ・塗料を塗るときに使用するポリ手袋など

Step1

BEFORE

今回譲っていただいた椅子。
こちらの椅子の座面がかなり古びており痛みが激しかったので中身ごとまるっと交換しようと思います。

 

Step2

BEFORE

古家具ということもあり、座面交換後にお手入れするのも大変なので、このタイミングで拭き掃除などをしました。
(いま思うと座面を剥がしたタイミングでのほうが掃除しやすかったです。)

 

Step3

BEFORE

大体、座面が布張りだったりする椅子は裏返すと座面の裏側をビスで固定されているかと思います。
この椅子の場合は金具を使い四隅で各一か所ずつビス止めされていました。

Step4

BEFORE

近くで見るとこの様な感じです。
全ての椅子が同じ金具で座面を固定しているわけではありませんが、
余程状態が悪くない限り金具まで交換しなくてもよいと思うので
金具自体は椅子に取り付けたまま座面を固定しているビスのみ外していきます。

 

Step5

BEFORE

取り外すことができました。
座面自体は複雑に取り付けられていることもなく、乗せて固定しているだけなのでビスを取り除けば簡単に外すことができます。

 

Step6

BEFORE

この時、取り外したビスを紛失しないように保管しておきます。
錆がひどかったり穴がつぶれていたら交換をしたほうがよいかと思います。

Step7

BEFORE

それでは座面の布などを土台から剥がしていきます。
正直、中の状態が未知数なこともあるので外で作業します。

 

Step8

BEFORE

座面をひっくり返すと布を大きなホチキスの針で止められている様子が見受けられるかと思います。
これはタッカーという工具で打ち付けている針で、座面などでは結構な量を打ち付けているかと思います。
根気がいりますが全て取り外していきます。

 

Step9

BEFORE

タッカー自体に針を取り外すのに使う箇所が備え付けられていることが殆どかと思います。
お恥ずかしながら、久々に使う工具だったこともあり、引っ越しも経由して前回どこに仕舞ったか忘れてしまい
今回はマイナスドライバーを利用して針を取り外していきました。

Step10

BEFORE

マイナスドライバーもタッカーも取り外しの要領は同じです。
針の中心部へ道具を入れ込みテコの原理を利用して浮かせたらニッパーやヤットコなどを利用し地道に取り外していきます。

 

Step11

BEFORE

小さな針なので紛失してケガするといけないことと自治体の処分方などもあるかとおもうので取り外したら一か所にまとめておくことをお勧めします。

 

Step12

BEFORE

表面の布を止めていた針をすべて取り外せたと思いきや、新たな座面の布地が出てきました。
どうやら以前所有されていた方も座面を張り替えならぬ、上から張り直ししていた模様です。
まさかの振出しに戻るような感じですが、めげずに改めて針を取り外します(*_*;

Step13

BEFORE

なんとか、全ての針を取り外すことができました。
これで布自体は剥がせるかと思います。

 

Step14

BEFORE

ということで、スポンジを座面の土台となる木から取り外します。
接着剤で貼ってある場合もあるのでその際は地道に剥がす作業が待っていますが、今回は経年も影響してかペロッとはがれてくれました。

 

Step15

BEFORE

同時進行で2脚作業していたのですが、もう一方はスポンジが所々のこってしまいました。
手で適度に剥がしたら、やすりなどを使って残りの細かい部分も剥がしていきます。

Step16

BEFORE

そして、残念なことに木がカビていました…。
が、スポンジのカビが移った様子で表面にうっすら程度。木そのものが腐食している様子はなかったのと
木自体がそれなりに厚みがあったので掃除してやすり掛けできれいにすることを選びました。
古家具の場合、見るまで状態がわからないこともあり、場合によっては土台自体も交換もあるかもしれません。

 

Step17

BEFORE

やすり掛けが終わったところで、天日干しもしました。

 

Step18

BEFORE

そして、ダメ押しで防虫・防腐・防カビ作用のある塗料を塗ります。
少しでも手をかけてあげれば家具の寿命も延び、愛着も沸くので余裕があればできるといいですね(^^)

Step19

BEFORE

無駄なく、しっかりと染み込ませる様に塗り込みたいのでスポンジを使用して塗っていきます。
このとき、手作業になるので使い捨てなどできるポリ手袋があると作業がはかどります。

 

Step20

BEFORE

裏と表と両面に塗り込んだら、しっかりと乾燥させます。

 

Step21

BEFORE

次に座面の中に使うクッションを用意します。
専用のスポンジを使うのが一番ですが、今回は使用しなくなったベビーベットのマットレスから中綿を取り出し使用しました。
赤ちゃん用の敷布団は高反発で固綿なのとシート状になっているので椅子の座面にもぴったりです。

Step22

BEFORE

先ほどの土台を綿の上に置き、ペンで型どり下書きをします。

 

Step23

BEFORE

この様な感じです。
フワフワして手芸用のペンでは上手く下書きできないかと思うので、
サインペンなどでしっかりと分かるように描いたほうがカットの際に線を見失わずに不便がないと思います。

 

Step24

BEFORE

けっこうな厚みがあるので裁ちばさみなどでカットします。
私の様にシート状の綿をカットする様でしたら層になっていると思うので、層を半分に剥がしてカットすると楽かと思います。
1脚目の作業では元の厚みのままでカットし、力任せで時間をかけながらの作業と苦労しましたが、
2脚目では半分の厚みにして楽々切ることができました。
スポンジを使用する場合は大きなカッターや人によっては包丁を使用してカットする方もいるようです。
自分がやりやすい方法でカットしていただければと思います。

Step25

BEFORE

先に記載した1脚目で、苦戦しつつカットできたものの写真です。
カットの断面が少し毛羽立ちが目立つのが苦戦を物語っているなと思います。
2脚目の厚みを半分に分けてカットしたものは1脚目よりも断面は綺麗でした。
失敗から学ぶことが多いのもDIYの醍醐味です(笑)

 

Step26

BEFORE

次に、メインとなる布地を用意します。
以前に色を塗り替えたダイニングチェア様にクッションでも作ろうと用意していた布地が今回の椅子のイメージにピッタシだったので今回はそれを使用しました。 

 

Step27

BEFORE

ただ、まずはイメージの確認をするといいかと思います。
椅子との布合わせもそうですが、布そのものの持ち味もあるので
手で簡単に座面の形になるように布でクッションや土台などを包んで見ると良いと思います。
実店舗で購入される方はその時に考慮される箇所かとも思いますが、
私みたいにネットで布を入手した方などは、この時に伸縮性なども確認できるといいですね。
いざ完成して違うとなると二度手間になってしまうので、イメージの確認は意外と大事な工程だったりします。

Step28

BEFORE

それでは、実際に布地をカットするために型を書き込んでいきます。
土台を布地の上(裏側)に置き、1.5~2㎝くらい大きめに線を描きます。

 

Step29

BEFORE

この様な感じですね。
今回は元々の座面同様にマチのある座面を作るので、カーブのある箇所じゃない限りは定規を使用したほうがいいです。
実際に布を縫い合わせる際に歪みが目立ってしまうので、きれいに描きましょう。

 

Step30

BEFORE

カットできました。
一度、椅子に土台→クッション→布地の順で置きます。

Step31

BEFORE

この状態で座面のトータルの厚みを図ります。

 

Step32

BEFORE

次にクッションの側面となる布を切り出します。
約3倍の幅で側面を一周できる長さより少し多めに布を切り出します。

 

Step33

BEFORE

切り出すことができました。
在庫の布を利用したこともあり、布の量がギリギリなこともあって側面は縫い合わせて用意することになりました。
できれば一枚でぐるっと一周分用意できると仕上がりはきれいと思います。

Step34

BEFORE

ここからは縫い合わせる場合です。
裏側になり見えない箇所ではありますが、縫い代が気になる方にはこのような縫い方もあるので参考までに。

まず、外表(布の裏側同士をあわせる)で端を縫います。

 

Step35

BEFORE

次に縫った箇所を隠すように表地を内側に合わせて折り、先ほどの幅より少しだけ大きい幅で縫います。
1回目(外表)7㎜、2回目(中表)1㎝といった感じ。

 

Step36

BEFORE

縫えました。
そうすると、布の端が縫い目の中に隠れるので布端がほつれたりして汚くなることが防げます。
また、2度縫っていることもあり布自体の強度もあがるのでお勧めです。
布目が荒いものや解れやすいものはこんな様に端の処理をすると後ほどの作業で布を引っ張ったりするので安心かなとも思います。

Step37

BEFORE

ほかには、1回目で中表で端を直線縫いした後にジグザグで縫うのも強度が出るのと解れにくくなります。
端が毛羽立ってしまうので私は先に記載した方法が端の処理としては好みです。

※ただし、布地が厚手のものは座面の表と縫い合わせる時などに生地が重なりすぎて厚くなりうまく縫えなくなることもあるので、
生地を見て縫い方を決めるといいかと思います。デニムなどの場合は最初に紹介した方法で縫うのは余程パワーのあるミシンじゃない限りは厳しいのではないかなと思います。

今回使用した布地は伸縮性はなし・張りがあり厚みのある布地だったので結局は後者の縫い方に落ち着きました。

 

Step38

BEFORE

側面の布を縫い合わせて一枚にしたら、側面の布の中心と座面の表の正面に当たる中心の箇所にチャコペンなどで印をつけます。
こうすると両者を縫い合わせる際に印を合わせると布端が椅子の後ろ側になるのできれいに仕上げれます。

 

Step39

BEFORE

先ほどの座面の表地と側面の布の印を中表で重ねたら、端を縫っていきます。
最後まで縫わずに一度ミシンから離して、側面の端同士を縫い合わせてから改めて座面側の布と縫い合わせると布が足りなくなったりもたついたりを防げます。
写真はギリギリだった量の側面の縫い合わせ後です。
こんなもんかなと長さを用意した私のずぼらさが表れている写真です。

Step40

BEFORE

気を取り直して、座面側と側面側をしっかり縫い合わせます。
このあと先ほどの工程の様にジグザグミシンをかけると強度が上がります。

 

Step41

BEFORE

今回の座面は椅子の足の分欠けている形なのでジグザグに縫うのが難しいので、せめて強度が弱そうな角等の箇所を重ねて縫っておきます。

 

Step42

BEFORE

とりあえず、縫い合わせることができました。
張りのある生地なのでこの状態で立体的です。

Step43

BEFORE

ここでいちど表地が見えるように布を返します。
縫い目の確認をするのですが・・・やはり角が弱かったです。
我が家のミシンではパワー不足で内角がこの様に糸がもたついてしまいました。

 

Step44

BEFORE

ここはもう手縫いで縫っていきます。

 

Step45

BEFORE

ざくざくと縫いますが、この時に縫い目の少し内側を縫います。
そうすると表に返したときに先ほどのミシンで縫った箇所が隠れます。

Step46

BEFORE

少し突っ張ってしまいましたが、先ほどの糸のたわみは隠れ気にならないようになりました。

 

Step47

BEFORE

表に返したところです。
形になってきたので、なんとなく完成のイメージが沸きやすくなってきたと思います。
今回の椅子のようなデザインだったら側面と座面の間にパイピングテープというものを挟んで一緒に縫ってあげると既製品のような仕上がりにグッと近づきお勧めです。
縫った後に思い出したので、解いて縫い直すのはしんどいなと思いこのままで進めることにしました。
次回張り替える時にはパイピング込みで仕上げたいです。

 

Step48

BEFORE

それでは布地の中にクッション→土台と重ねます。

Step49

BEFORE

ここでも一度椅子の上にのせてみてイメージの確認をします。

 

Step50

BEFORE

少し厚みを足したいと思うので残っている綿を足そうと思います。

 

Step51

BEFORE

シート状の綿を使用する場合はこのように中に挟む形で足します。

Step52

BEFORE

こうすると綿の片寄りも防げるのと、表面をなだらかな状態に保てます。

 

Step53

BEFORE

それでは、タッカーで布を土台に固定します。
我が家のタッカーは私が高校生の頃に購入した十何年物ですが現役です。
シンプルな機能・ミニながらもパワーはまず間違いないので、買いなおすことがあってもまた同じものを購入するかと思います。
(買いなおす直前で無事に見つかったのでよかったです(^^;))

 

Step54

BEFORE

今回はタッカーを打つ際、布端を三つ折りで織り込む形で端を隠して打ち込みます。
この際に、椅子に取り付けてあったビス穴は避けて打っていきます。

Step55

BEFORE

打ち込む順も大事なポイントです。
必ず対角線上で、布地を引っ張って順に打ち込んでいきます。
こうすると、シワやたるみを防ぎ綺麗な張りのある座面に仕上がります。

 

Step56

BEFORE

角に関しては一度中央で打ち込み、

 

Step57

BEFORE

この様に畳んであげるときれいに布が収まります。
言葉でうまく説明できなくて済みません;

Step58

BEFORE

適度にぐるっと一周分打ち込めたら、針の間隔をあまり開けずにさらに打ち込んでおきます。
剥がした際に気づいたと思いますが、生地が剥がれないようにたわまない様にと思うと数を打ち込む形につながります。

 

Step59

BEFORE

無事に座面を張り替えることができました。
綿を足しても中に挟んだこともあり中でごわつかずなだらかな表面です。

 

Step60

BEFORE

実はこの椅子はハイチェアだったこともあり、このままではダイニングテーブルに入らないので足を少しカットします。

Step61

BEFORE

写真は少し前後しますが、左の椅子がカット前、右がカット後の椅子です。
デザイン性のある足なのでカット後の木材も今後の材料として使えそうです。
カットした感じからハードウッドの様に固い木材だったので、これからも長く活躍してくれそうな椅子です。

 

Step62

BEFORE

椅子本体と座面が用意できたので、改めてビスで固定します。

 

Step63

BEFORE

全ての四隅を固定できました。
裏側もきれいな仕上がりです。

Step64

BEFORE

座ってもお尻が痛くなく程よいクッションになりました。

 

Step65

BEFORE

心配だった角の仕上がりも綺麗です。

 

Step66

BEFORE

よく見るとすり減っている足元も椅子の歴史を感じさせられ、お気に入りの個所です。

Step67

BEFORE

それではお疲れさまでした。主に座面の張替え+αといった工程でしたが参考になれば幸いです。
使用環境で姿を変え長く使われていたであろうこの椅子、今ではすっかり息子の定位置となりました。

この作品にまつわるストーリー

家族も増え、ダイニングに椅子が足りないと感じていた我が家。
二人掛けベンチ型の椅子を自作もいいなぁと構想を練り始めた矢先に、ご縁あって椅子を譲り受けました。

ただ、もう長く使用していなかった様子の椅子。一見ボロッとした印象を受けがちだったのですが、
よく見れば椅子は少し傷はあるものの、主に汚れているぐらい。
座面はボロボロだけど張り替えれば全然使えるんじゃないかと気づき、そうとなればとすぐに行動に移しました(^^)

休校期間に作業をしていたので、子どもたちは興味津々で見学。
私も幼少のころに父が日曜大工をする姿を見て育ち、今の私があるので
子どもたちもモノづくりに関心高く育ってくれればいいなぁと思いました(*^-^*)

もう一脚も同時進行で作業していたのですが、同じ布の在庫が足りなかったのと、
新たに購入するにあたり気に入るデザインを探すのとで完成にはもう少しだけ時間がかかりそうです(*_*;

この椅子も息子の定位置になるまでに兄妹げんかの椅子取りゲームが勃発していたので、
次に完成した椅子は真ん中の子の定位置になりそうな予感です(笑)

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